F1 富士スピードウェイ 日曜日（決勝） 2007/10/24 (Wed)

9月30日
午前3時過ぎ自宅出発。
シャワーと着替えと少しうとうとしただけの帰宅。
もうね、寒くってぇええっ＆おなか空いたので途中のパーキングでカップめん食べちゃった(笑)
これがなんすごくおいしくって。(笑)
午前5時前には指定駐車場の東富士B－3に到着。
そこでまたちょぷっと仮眠・・・と思ったらちょと寝過ごしてしまいました（汗）
午前9時すぎにシャトルバス乗り場のB－１へ移動。
バス、たくさん止まってるんだけど、、、、シャトルバス乗り場には悪夢のような長蛇の列。
これ、乗るの、2時間位かかるよね、、、（汗）
どうやら当初のシャトルバス乗り場ではバスが昨日からの雨で足場がぬかってスタックしてしまい、
身動きできなくなった模様です。
バスがぬかるんで動けないのは人に対しても同じ。
ぬかるんですべる粘土質の野原に延々と乗車待ちの人が並んでます。
朝から2時間以上のバス乗り待ち。
目の前にバスはたくさんとまってるのにさっ！
まぁ、仕方ない。
これに乗らないとF1みれないんだしっ；；

ようやく11時位にバス乗車できました。
一応45分で着くという触れ込みだったし・・・な、なんとかなるよね・・・。
・・・。
午後1時、富士スピードウェイの西ゲートを過ぎたあたりです。
わたしたちは東ゲートに運ばれる予定。
東ゲートから指定のQ席まで1時間位歩きます。しかも上り。
西ゲートからお席までは約15分。
午後1時・・・といえば
ドライバーズパレードのスタート時間なのです。
F1の現地観戦でのお目当てのひとつにこれがあります。
・・・・み、みれないっ○rz。
なんの為のQ席（４万１千円）？
ストレートしっかりゆっくり観る為なのにっ；；
渋滞でちーっとも動かないバスの横を歩いてぞろぞろとサーキットに向かう人達が・・・。
どうやら他のバスでは、バスを見限って降りているらしいです。
（うわさでは暴動がおきたバスとか運転手さんが降ろしてくれないから窓から降りた人もいたそうです）
わたしたちのバスでも何人かがバスの運転手さんに交渉をはじめました。
「運転手さん、スタートに合わないからおろしてもらえませんか？」
「ダメということになってます」
「他のバスはおろしているみたいですし、ちょと無線で運営本部に確認してもらえませんか？」
「この無線は使えません。うちの会社にしかつながってませんから確認とれません。」


・・・・。運営本部との連絡、取れないんだ？
よくそれで数百台のバス、回してるなぁ・・・。

しばらく悶着があった後、他の乗客からも
「ねぇ？運転手さん、なんとかしてもらえないです～？」
とか、、、声が上がり
バスの運転手さんも困り果てて
自己責任で、、、という形で下車させてもらえました。

が・・・。
楽しみにしてたドライバーズパレードはとっくに・・・；；

西ゲートまで歩いて戻り、１時１０分くらいに入門。
約１５分で着席できました。
何のためにお席まで１時間も歩く東ゲートまで回されてたんだろっ（怒）

わたしたちはあの運転手さんの配慮でぎりぎりスタートに間に合ったです。感謝。

バスがスタートに間に合わなかった人には補償がでたそうですが・・・？
あの数十台以上の渋滞、、、
ニュースで流れた８５人どころの騒ぎじゃないですよ？
１台４０人としても・・・
ミニマム１０００人以上は間に合ってないと思います。
たとえスタート時間にゲート入門できてもお席まで１時間じゃ間に合ったって言えないですよ？

そして決勝スタート！
って セーフティーカー先導ですかよっ
セーフティーカー先導すること１９周。全周回の約１／３。
このままで決勝おわるんじゃ？
とか不安な気分。
しかもフェラーリ勢は１周目でピットイン。
（後でニュースでみたんですがフェラーリには雨用タイヤ指定という連絡メールがスタート後に届いたらしく、
タイヤ交換のために１周目にピットインしたらしいです。これがなければキミ・マッサが優賞してたかも！！！と思うととても悔やまれます；；）
セーフティーカーが先導してるにも係わらず ハミルトンが無駄にブレーキングしまくってて
後続車は先導車の水しぶきや濃霧で視界不良＆一番前を行くハミルトンのブレーキングに対応できず
スピン・クラッシュ続出。
これ、いいの？こんな運転あり？わざとじゃないの？とか疑ってみたくなる。
ってか 昨日・今日の天気＆バス待ちストレス等でとてもすさんだ気分になってたのですｙ。
セーフティーカーが入っている間は順位を抜かすことができません。
従ってハミルトンが王様(笑)
まだまだセーフティーカーが出て行かない状態のうちに 客席からは観客がばらばらとたち始める。
あーっ、、、バス待ち地獄回避組か、、、
F1観にきて 決勝最後までみないで帰るって何しにきたのん？
たしかに２時過ぎに席を立った人は順調に（１時間待ち～２時間待ち）で帰れたようですけど。

少し雨が小雨になり濃霧が霧状態になりやっとセーフティーカーが外れて”レース”が始まりました。
つか、この回はすごく面白かった！
キミとハミルトンのバトル。
マッサのなんでもあり走行（謎）(笑)
見ごたえ充分ですっ。
レース自体すっごく楽しかった！


レース後、わたしたちも時差帰宅（場内モニターで時差帰宅を促すアナウンスがあったので）をすべく
オークションみたり、格安投げうり状態になってたお弁当をつまんだり・・・。(笑)
河村隆一がおね～歩きしてるのがちょと気になってみたり（謎）
各ピットの撤収作業を見学してたり・・・。




決勝後のコース＆客席
クモのこ散らすようにみんなそそくさと客席を離れてしまいました。







ふぇらーり撤収








あ、２台になった(笑)





でサーキット内で２～３時間潰してゲートアウトしたら・・・。
ゲート出口のとこから既に長蛇の列が・・・。
ま、まさかっ これ全部バス待ち？？？汗
つか、最後尾列のプラカードもった係員がお客さんに詰めよられてた。
東富士Bのプラカード、さっきまでその当りに放置されてたよね？
人いなかったんだけど？ほんとにここにならんでいいのか？
って
どうやら プラカードもった人が列をさばききれずに逃亡したらしい。
ひどいな。
つか 警察が混乱を整理するために来るから 下の状況もよくなりそう・・・
とか、、、
並ぶ前から すっごく不安になるような会話がきこえてくるんですけどーーーっ汗

で、そぼ降る雨の中、九十九折で延々と折り返しながら４列になって並んでる最後尾にならび５時間半。
今回はそういった状況でも空気を読めない人、マナーの悪い人が多くて
タバコはまわりに妊婦さんや子供がいても列の中で吸う、雨がやんでも傘さしっぱなしで隣の人の顔に当りまくっても自分は音楽きいてて気づかないふりとか
もう、、、ほんといろんなことが積み重なって精神的にも限界でした。
てか、、、日本人のわたしたちでさえこのように混乱してるのに
英語標記が全く無かった富士スピードウェイで外国から観戦にきた方はどんなに心細かったでしょう！
バスのプラカードさえ日本語標記しかないんですから！（←国際イベントなのに非常識すぎませんか？）

すっかり憔悴。へろんへろんぼろんぼろんで午前０時近くに駐車場到着。
午前３時半帰宅。
暖かいシャワー浴びて就寝（仮眠？）６時起床、出社。ちぬっ・・・○rz